福島県南相馬市では、放射能問題が無かった2010年度の数値と比べると、現在では一般的に500倍〜1,000倍の問題があります。「放射線管理区域」相当になる土壌汚染については測定しませんん。また農食品では、自宅で作った物の放射能しか計測しません。他人にはあげないこと、販売している物は数値に問題がないとしています。南相馬市役所の取り組みです。2020年になって測定した「大気浮遊じん」では、2010年に比べて500倍〜2,000倍の測定です。「原子力緊急事態宣言」にもかかわらず、「知れば知るほどこわくない」と市民に伝えるとは、とんでもない状況です。都合のわるい数値は伝えていません。(市役所による風評被害さん/福島県南相馬市役所内にて)