国際シンポジウム「どう伝える? 原発事故のこと」(福島会場)

イベント

新型コロナウイルスの状況に鑑み、たいへん残念ではありますが、中止とさせていただきます。参加をご予定してくださった皆様、関係者のみなさまにお詫び申し上げます。


東京電力・福島第一原発事故から9年、オリンピック目前の3.11を迎えようとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。
原発事故の現状を見える化し、どのように次世代に伝えていくか。
私たちに問われている課題について、当事者や国際ゲストとともに議論します。

  1. 国際シンポジウム「どう伝える? 原発事故のこと~オリンピックで埋もれさせない、福島のリアル~」(福島会場)
    1. 開催概要
      1. 日時
      2. 会場
      3. 参加費
      4. 主催
      5. 後援
      6. 協力
      7. 協賛
      8. お問い合わせ
    2. プログラム:3月14日
      1. パフォーマンス
      2. チェルノブイリ原発事故後の経験
      3. ドイツのエネルギー政策
      4. 若者たちの国際交流
      5. 短編映画「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」上映
    3. プログラム:3月15日
      1. セッション1「福島の今」
      2. セッション2「原発事故避難のこと、健康のこと」
      3. セッション3「どう伝える? 原発事故のこと」
      4. セッション4「私たちがつくるエネルギーの未来」
    4. ゲスト・プロフィール
      1. 長針真奈美さん Manami Nagahari /アーティスト
      2. アレックス・ローゼン Dr. Alex Rosen /IPPNWドイツ代表
      3. ウラディミール・セドニョフ Vladimir Sednjow /ベラルーシ、元リクヴィダートル
      4. ジルビア・コッティング=ウールさん Sylvia Kotting-Uhl /ドイツ連邦議会議員(連合90ドイツ緑の党)
      5. マルティン・カストラネクさん Martin Kastranek /ハインリヒ・ベル財団
      6. 武藤類子さん(三春町在住)
      7. 青木美希さん(朝日新聞記者)
      8. 後藤忍さん(福島大学准教授)
      9. 糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部特任教授)
      10. 菅野哲さん(飯舘村村民)
      11. 菅野みずえさん(浪江町から関西へ避難)
      12. 種市靖行さん(桑野協立病院非常勤医師)
      13. レベッカ・ハルムス Rebecca Harms /元EU議会議員、緑の党

国際シンポジウム「どう伝える? 原発事故のこと~オリンピックで埋もれさせない、福島のリアル~」(福島会場)

開催概要

日時

2020年3月14日(土) 13:00〜18:00
2020年3月15日(日) 10:00〜18:15

会場

14日:チェンバおおまち3F多目的ホール
(福島市大町4-15)
アクセス

15日: 福島県文化センター
(福島市春日町5-5)
アクセス

参加費

無料

主催

FoE Japan、ピースボート、フクシマ・アクション・プロジェクト

後援

生活クラブふくしま、ドイツ大使館(申請中)、パルシステム生活協同組合連合会、ベルリン市

協力

聖心女子大学グローバル共生研究所、フリードリヒ・エーベルト財団 みんなのデータサイト、ふくしま地球市民発伝所、ふくしま30年プロジェクト

協賛

飯舘村放射能エコロジー研究会、開発教育協会、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、原子力規制を監視する市民の会、原子力市民委員会、原子力資料情報室、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、さようなら原発1000万人アクション、高木仁三郎市民科学基金、日本国際ボランティアセンター、パタゴニア日本支社、避難の協同センター、株式会社ラッシュジャパン、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

お問い合わせ

FoE Japan
TEL: 03-6909-5983 E-mail: info@foejapan.org

プログラム:3月14日

13:00〜18:00

パフォーマンス

  • 長針真奈美さん(ベルリン在住)

チェルノブイリ原発事故後の経験

  • アレックス・ローゼンさん(IPPNWドイツ代表)
  • ウラジーミル・セドニョフさん(元チェルノブイリ原発収束作業員)

ドイツのエネルギー政策

  • ジルビア・コッティング=ウールさん(ドイツ連邦議会議員)

若者たちの国際交流

  • マルティン・カストラネクさん(キール在住)と福島の大学生

短編映画「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」上映

プログラム:3月15日

セッション1「福島の今」

10:10~12:00

パネリスト:武藤類子さん(三春町在住)、青木美希さん(朝日新聞記者)、糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部 特任教授)、菅野哲さん(飯舘村村民)

セッション2「原発事故避難のこと、健康のこと」

13:00~14:30

パネリスト:菅野みずえさん(浪江町から兵庫県に避難)、種市靖行さん(桑野協立病院非常勤医師)

セッション3「どう伝える? 原発事故のこと」

14:45~16:30

パネリスト:後藤忍さん(福島大学准教授)、ほか

セッション4「私たちがつくるエネルギーの未来」

16:45~18:15

パネリスト:レベッカ・ハルムス(元EU議会議員、緑の党)ほか

ゲスト・プロフィール

長針真奈美さん Manami Nagahari /アーティスト

新潟県出身、楽器演奏や歌とコンピューターアレンジなどを混み合わせた音楽活動を行う。2006年にベルリンに移住し、仏教や禅の要素も音楽活動に取り入れる。2011年以降はベルリンで原発事故や東日本大震災への支援活動にも参加。原発を推進してきた日本について、写真スライドや音楽、歌などで表現したコラージュ作品「The L and R Problem」を発表した。

アレックス・ローゼン Dr. Alex Rosen /IPPNWドイツ代表

小児科医。2017年よりIPPNWドイツ代表。
福島原発事故による放射線の健康影響について、論文執筆多数。また難民支援活動にも携わる。日本でのオリンピック開催とそれによる放射能問題の軽視に警鐘を鳴らし、ドイツや欧州で情報共有を呼びかけている。

ウラディミール・セドニョフ Vladimir Sednjow /ベラルーシ、元リクヴィダートル

1957年、ミンスク近郊のクルプキに生まれる。チェルノブイリ原発事故後、事故炉にて収束作業に携わる。火力発電技術士。1986年の事故時は26歳で2人の子どもがいた。1986年11月よりリクヴィダートルとしてチェルノブイリ原発の熱供給室や配管系統の作業を担当する。その後、ミンスクの原発を火力発電に改築する際に責任者も務める。

ジルビア・コッティング=ウールさん Sylvia Kotting-Uhl /ドイツ連邦議会議員(連合90ドイツ緑の党)

気候変動や核・原子力問題など環境政策全般に関する緑の党のスポークスパーソン。2005年より連邦議会議員。

マルティン・カストラネクさん Martin Kastranek /ハインリヒ・ベル財団

キール在住、社会福祉士。ハインリヒ・ベル財団のシュレスヴィヒホルシュタイン州理事を1986年から務める。2000年代からベラルーシ、ウクライナ、ドイツで様々な原発事故やエネルギー問題などをテーマとした教育交流プロジェクトを実施している。2010年からは、「チェルノブイリと福島原発事故後の未来のためのアクション・ウィーク」というイベントをキールでの実施に関わっている。

武藤類子さん(三春町在住)

1986年チェルノブイリ原発事故を発端に脱原発運動に加わる。2003年里山喫茶「燦(きらら)」を開店するも、福島原発事故で閉店。2012年東電旧経営陣の責任を問う「福島原発告訴団」を設立し、刑事告訴を行う。2015年原発事故被害者団体連絡会を設立。

青木美希さん(朝日新聞記者)

北海道新聞で「北海道警裏金問題」、朝日新聞で「プロメテウスの罠」「手抜き除染」報道を手がけ、新聞協会賞を3度受賞した。近著「地図から消される街」(講談社)は貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞などを受けた。

後藤忍さん(福島大学准教授)

福島市在住。専門は環境計画、環境システム工学、環境教育。福島第一原発の事故後、福島大学放射線副読本研究会を組織し、独自の放射線副読本を作成。また、福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」とチェルノブイリ博物館の展示内容の比較なども行っている。

糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部特任教授)

環境建築家、飯舘村放射能エコロジー研究会共同世話人、NPO法人エコロジー・アーキスケープ理事長、1993年から飯舘村での持続可能な住民参加の村づくりを指導してきた。住宅・農地・森林の放射能測定、村民意識調査、避難生活支援、シンポジウム開催、試験栽培、除染土壌再利用問題追及等の支援研究活動を継続している。

菅野哲さん(飯舘村村民)

そうま広域シルバ-人材センター理事長、2009年まで飯舘村職員(参事兼産業振興課長)、退職後は村内で野菜農家。原発事故避難直後から村民有志と「負げねぇど飯舘」の組織化、県内各仮設住宅地に共同農園の開設、伝統食維持のための「いいたて匠塾」の世話人、村民の過半数が参加した東電賠償ADR申立の飯舘村民救済申立団副団長を担った。

菅野みずえさん(浪江町から関西へ避難)

自宅は事故を起こした東電福一から27km帰還困難区域となり、浪江町から関西へ避難。畑を耕しながら浪江町の続きを暮らす。「事故を黙らない。それが67歳の私にできる原発を許した世代の責任の取り方だと思っています」という気持ちで、原発事故当時について各地で講演している。

種市靖行さん(桑野協立病院非常勤医師)

震災時は郡山市で整形外科診療所を開業していたが、翌年に診療所を閉院。須賀川市の病院で整形外科診療を行いつつ、福島県内の若年者に対し甲状腺検査を開始。その後、福島県の県民健康調査甲状腺超音波検査者資格を取得。2014年12月に石川県に拠点を移したが、その後も毎月郡山市などで住民の健康相談や甲状腺検査を行なっている。

レベッカ・ハルムス Rebecca Harms /元EU議会議員、緑の党

2004年から2019年まで欧州議会の議員を務めたドイツの政治家。欧州グリーンパーティーの一部である連合90/緑の党のメンバー。 2010年から2016年まで、欧州議会でグリーンズヨーロッパ自由同盟グループの会長を務める。放射性廃棄物の最終処分場候補地であるゴアレーベンの近郊の出身であり、70年代後半から反対運動に参加する。気候変動・エネルギー・原子力問題で積極的に活動する。

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