「振替輸送の日々」

常磐線の浪江富岡間は来る3月14日に開通する予定のようです。9年もの長い間足を奪われて来た人々は日々の生活のために来る日も来る日も粛々と駅の外で振替のバスが来るのを待ち続けました。駅の外は空き家と野原が目立つ殺風景な景色が広がります。押し黙って終バスを待つ人々の姿はここで何が起きたのかを雄弁に語りかけています(コニタンさん/福島県浪江町にて)

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