菅野みずえさん

福島第一原発事故をめぐる15の証言

原発事故後、避難する際、被ばくした線量を測るため受けたスクリーニング検査では、「頭と上着は(測定器が)振り切れて、上着と没収って言われて」「だって10万cpmで、一瞬パタン振り切れたわけなんですから。私(サーベメーターが)故障してるんだって思った。そういう汚染は姉のところで洗った。」 と当時を語る菅野みずえさん。高線量の被ばくを受けたのにも関わらず、マニュアル通りには記録されませんでした。

聞き手は福島県三春在住の武藤類子さんです。

福島ミエルカプロジェクト:自宅は帰還困難区域になり、関西へ避難した菅野みずえさん
タイトルとURLをコピーしました